シューズの好みは人それぞれですが、シューズの中にはたくさんの人から支持を得ている人気シューズがたくさんあります。
特にVansは初心者から上級者まで幅広い層から愛されている名ブランドで、履き心地の良さからリピーターが続出しています。
そこで今回は、Vansシューズの魅力とおすすめポイントを大公開していきます!
Vans – Oldskool(オールドスクール)
バンズといえばオールドスクールを挙げる人がいるほどの鉄板シューズがこちらで、カジュアルだけでなくダンスシーンでも多数見かける心強いアイテムです。見た目はシンプルな構造ではあるものの、適度な重量感と強いグリップからたくさんのダンサーさんから愛されています。
また、カラーもシンプルなものが多いですが、ロゴ入りの個性的なものもあるので、おしゃれに決めたい人はチェックしてみてください。バンズは他のブランドにはない履き心地が魅力的で、特にゴムでできたアウトソールが人気の秘訣です。
シューズは機能がすべてじゃない?
その他のメーカーには高機能シューズなどがあり、疲れや衝撃の軽減をしてくれます。しかし、オールドスクールにはエアーが入っていたり特殊な樹脂で構成されているわけではありません。
しっかりとした丈夫な作りと、足にフィットしやすい適度な靴幅がオールドスクールの魅力で、トレーニングやダンスの激しい動きにものともしない心強い設計が数多くのダンサーから愛される理由となっています。
Vans – SK8 HI(スケート・ハイ)
シューズ選びは個人の好みが出るもので、特にローカットとハイカットで意見が分かれます。ハイカットの場合は足首までしっかりと覆うことで足首のひねり等を抑え、パフォーマンス時の安定性を高めてくれます。もし足回りが不安なようでしたら、迷わずハイカットスニーカーを選んでください。
ローカットスニーカーのイメージが強いバンズですが、スケート用のシューズとしてハイカットシューズもあるので、足をしっかりと固定してステップを踏みたい人は試しに履いてみることをおすすめします。
圧迫感のない履き心地が魅力的!
「足を固定する」と聞くと圧迫されるようなイメージがあるかもしれませんが、実はそこまでキツさを感じることはありません。イメージとしては足首の周りを補強するようなもので、ダンス時のパフォーマンスを妨げることはありません。
SK8の着用時イメージはオールドスクールのハイカットバージョンのような雰囲気で、適度な重さに加えて強いグリップ性があるため、踏み込む動作も思い切って挑戦ができます。
Vans – FALKEN(ファルケン)
オールドスクールのアッパーに刺繍を加えたようなデザインをしていますが、より頑丈で軽量なのがポイントのシューズです。オールドスクールと比較すると軽いため、細かいステップにも対応できるハイスペックなシューズです。
細かいステップや軽やかな動きが求められるハウスダンサーやブレイクダンスーにもおすすめなので、頑丈かつ軽いシューズを探している方にはぜひ試してほしい一足です。
スケートボード用の機能がダンスでも大活躍
バンズはスケートボード用のシューズを多数輩出していることで有名で、履き心地や頑丈さだけでなく怪我防止の機能も考慮されています。おしゃれな見た目のステッチも布地の破れ防止などにも役立っており、ダンスの練習で酷使してもものともしない頑丈さがポイントです。
Vans – Authentic(オーセンティック)
バンズのオリジンはオールドスクールだと思われがちですが、実はバンズの原点はこのオーセンティックとなっております。ダンスシーンではオールドスクールの人気に埋もれがちですが、オーセンティックにもダンスに嬉しい構造がしっかりと付いています。
アウトソールはオールドスクールと同じくラバー製となっていますが、若干スリムな構造になっており、履き口なども比較的コンパクトに収まっています。
シンプルながらも履き心地は◎!
オールドスクールと比較するとシンプルなデザインで、サイドにラインが入っていないものの、履き心地に関しては申し分ありません。また、少々スリムな作りに加え、硬めな履き心地をしており、履いている内に生地が柔らかく馴染んでくるという特徴もあります。
履き心地がいいものの、オールドスクールと比べるとダンス時のサポートが弱めですが、後述の「Era(エラ)」はオールドスクールと同様の踊りやすさを持っているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
Vans – Era(エラ)
一見するとオーセンティックと変わりがないように見えますが、実は着用時のイメージが大きく変わる程の違いがあります。履き口に注目すると、オールドスクールのような膨らみがあり、その内部にはパッドが仕込まれています。
履き口にパッドがあることから、着用時の安定性を高め、靴の擦れによる怪我のリスクも軽減してくれます。アッパー(靴上部)の素材感はオーセンティックと大きな違いは無いものの、ステップなどが踏みやすい構造なので、ダンスの練習にもぴったりです。
ハードに動きたい人にもおすすめ!
ダンスは時として激しい動きを伴い、靴の丈夫さも重要な要素となります。エラは丈夫な上に動きやすさもトップクラスのなので、衣装のみならず練習でも重宝します。足へのフィット感を求めるという方にもおすすめなので、シューズをぴったりと履きたい方はぜひ試してみてください。
Vans – スリッポン
ダンスシューズは紐靴の方が足が安定するため、できれば紐付きのシューズが好ましいですが、ダンサーの中にはバンズのスリッポンを着用している方も存在しています。しかし、スリッポンは紐による固定がないものの、ゴムによる固定があるため、意外に脱げるということは少ないです。
また、スリッポンは比較的幅広でもあるため、履いた時の圧迫感は少なく、足に優しくフィットするので履き心地に関してはバンズの中でもトップクラスです。レディースだけでなくキッズの展開もあるので、ダンスを始めたての子にもおすすめです!
簡単にシューズを着脱したい人におすすめ!
スリッポンは紐がないので、オールドスクールなどと比較して着脱が簡単にできます。したがって、シューズを脱いで移動する場面が多い人には特におすすめで、屋内外でシューズを変えたいという方はぜひスリッポンを試してみてください。
また、着脱の簡単さだけがスリッポンの魅力ではなく、履き口やアウトソールの構造はオールドスクールに近いという特徴があります。オールドスクールが気に入っているという方は
スリッポンを履いてみるのもおすすめなので、一度は試し履きをしてみる価値はあります。
Vans × E-girls ダンスシューズ
アーティストとブランドのコラボアイテムはよく見かけますが、その中でもこのコラボシューズは女性&キッズダンサー必見のアイテムです。人気アーティストのE-girlsとVansがコラボしたかわいらしいシューズですが、グリップの強いソールと軽い設計が特徴の心強いシューズです!
また、商品の口コミでは「キッズダンスに購入した」という声も多く、かわいい見た目と優しい設計から、子供だけでなく保護者さんも安心できるアイテムだといえます。
Vansコラボシューズは幻の存在?
EXILEの妹分ともいえるE-girlsですが、音楽&ダンスセンスは抜群で、特にキッズダンサーなどから高い人気を得ています。Vansコラボのシューズは入手困難の限定アイテムですが、その他にもコラボシューズがあるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
E-girls着用のシューズが気になる方はこちらをチェック!
Vansのシューズを使ったダンス衣装・コーデ参考例
Vansのシューズはカジュアルチックなアイテムともマッチするため、ダンスウェアにもかっこよく合わせられます。ダンスシーンにカジュアルな服装を取り込むのも人気なので、好きなアイテムを組み合わせてみてください!
スケーターコーデはダンスシーンでも人気!
スケーターのコーデというのは厳密に存在しておらず、好きなアイテムを組み合わせている方が多数存在しています。特にストリートファッションで高い人気を誇っているパーカーはバンズのスニーカーと相性が良く、カジュアル寄りの服装と組み合わせればおしゃれ感をUPできます。
オーバーサイズのシャツがかわいい!
オーバーサイズのTシャツはストリートシーンだけでなくカジュアルでも人気を誇っており、バンズのシューズと組み合わせればONでもOFFでも使える万能なコーデに進化します。パンツのシルエットも幅広く対応できますので、好きなパンツと組み合わせてみてください。
ボーイッシュなコーデもおしゃれ感満載!
バンズのアイテムは細身のジャージやレギンスとも相性が抜群ですが、ボーイッシュなパンツでもかわいく決められます。また、パンツやシャツを着用するだけでなく、パンツのロールアップやシャツのタックインをすれば一味違う雰囲気が出せますので、一工夫加えてコーデを楽しみましょう。
まとめ
今回は人気のバンズスニーカーの一覧をご紹介しましたが、その他にもいろいろなコーデに合わせられる万能なシューズがたくさんあります。特に初心者にはおすすめのブランドなので、迷った方はまずバンズを試してみてください。