余興ダンスの準備は何するの? 練習の流れ練習場所、会場・音響準備まで総まとめ

  • 2021.05.30
余興ダンスの準備は何するの? 練習の流れ練習場所、会場・音響準備まで総まとめ

余興でも大人気のダンス。上司や知り合いからお願いされたけど、どうやったらいいの?

ダンス初心者にとっては、急のダンスなんて出来っこない!始め方も分からないし、何から始めたらいいのやら…。

そんなお困りの方に朗報!実はそんなに難しくないのです。ダンス初心者でも、今回の記事を読めば余興のダンスも攻略可能に。

一気に考えなくてもいいのです。まずは落ち着いて記事を読んでから、ダンスの練習に取り掛かりましょう!

余興ダンスの準備は何すれば良いの?

余興ダンスをする時は一つ一つの過程を組み立てるのが大切。場所・時間・方法など、まとめて考えると難しいものの、一つ一つ考えていけばスムーズに考えられます。

それでは準備の方法を組み立ててみましょう!

余興ダンスの準備【ダンス練習編】

踊る曲・ダンスを決めよう

まずは曲を決めなくては話は始まりません。人気の曲や振り付けを決めれば練習まで持っていけますので、早めに曲は決めておきたいところ。

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ダンスの練習日程を決めよう

社会人になると練習時間の確保が難しい可能性があります。初心者の場合はそれなりの時間も必要となるので、完成度を高めるのに「練習&振り覚え5時間、全体合わせ3時間」の8時間以上は必要だと考えられます。

簡単な振り付けも難しい可能性もあるため、練習時間に合わせて振り付けのレベルを上下させるのもポイント。

また、リーダーを決めておいて、ダンスの振り付けや隊形等を考える役割分担なども考えておくのが効果的です。

ダンスの衣装を決めよう

余興を盛り上げるにはかっこいい衣装も大切です。結婚式などの場合は、進行スケジュールもあるため、素早く準備できる衣装にしたいですね。

全体で衣装を合わせればパフォーマンスの質も UP しますので、統一感を出して舞台を盛り上げてみましょう!

また、練習着で踊るのと、衣装で踊るのとでは、感じが大きく変わりますので、あらかじめ衣装で振りを合わせるのも忘れないように!

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ダンスの振り付けを考えよう

ダンス慣れしている人にとっては振り作りは簡単ですが、初心者には至難の業。

振りを考えるときは、アーティストのダンスやコピーダンス・踊ってみたの振りをマネするところから始めてみてください。

Youtube には振り付けの左右反転動画、スロー再生機能もあるため、練習用にもぴったり。ダンス動画を調べて、色々な振りを組み合わせれば、余興用の振り付けも完成に近づいていきます!

ダンスのリハーサルをしよう

会場の広さは場所それぞれで、練習時のペースで踊れないという事もあります。リハーサルが可能であれば、場所をおさえてリハーサルも通しておきましょう。

場所をおさえるのが難しい場合も、会場の広さを調べておき、広さを視野に入れた練習をしておきましょう。

会場の床の質感や天井の高さ、床の置物の有無も調べておけば、本番のミスも大幅に減らせます。

余興ダンスの準備【会場・音響編】

持ち時間を確認しよう

催し物の時間は有限です、余興に費やせる時間もチェックしておきましょう。

イベントの場合は、入退場を含めた時間が与えられるケースもあるため、ダンス音源の時間を調整する必要もあります。

持ち時間によって曲の長さも変更しなくてはならないので、まず初めにチェックしておきたい項目でもあります。

会場の広さを確認しよう

会場の広さに合わせて人数・振り付けを考えるのが大切。

場所の広さによっては大人数でのパフォーマンスが難しい場合もあるため、先に会場の広さも調査しておきましょう。

場合によってはムービーによる演出もアリなので、先に仕上げたダンスを映像で流すのもおすすめです!

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入退場の方法を確認しよう

ダンスは入退場も含めて考えるのがポイント。板付き(ダンサーが先に入場)なのか、音先(音楽を流してから入場)なのか、アプローチの方法によって入場方法が変化します。

複数チームが順番に踊る場合は、退場方向や待機場所も考えておきましょう。スムーズに交代するのに役立つので、場合に応じて入退場を柔軟に考えておくこと!

当日の音源の再生方法を確認しよう

当日音楽が流せないというアクシデントは何としても回避しましょう!

場所・イベントによっては音源の提出方法が異なるので、会場で流すときはしっかりと聞いておくように。

自分たちで流すときはスマホ音源&スピーカーも用意しましょう。CD で流す場合は、予備の CD を用意しておき、有事の際に備えるのが吉!

余興ダンスの準備【音源編】

持ち時間に合わせて曲を編集しよう

持ち時間が決められている以上、何分も好きなだけ音楽を流すことはできません。曲編集をして、持ち時間に合わせた音源を制作しましょう。

PC があればソフトで曲のカット&トリミングができますので、曲編集にも挑戦してみてください。無料ソフトで簡単に曲編集ができるため、曲編の方法も要チェック!

ダンス曲を自分で編集しよう!おすすめアプリやかんたんな方法を紹介

練習用のスピーカーも忘れずに

練習をする上でも音源は大切です。スタジオであれば音源機材が揃っている場合が多いですが、個人で練習するときはスピーカーが必要になります。

おすすめなのはワイヤレススピーカーで、持ち運びが簡単で、スマホからの出力も簡単です。チームの一人でも持っておけば重宝しますので、チームに一つはスピーカーを用意したいですね!

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ダンス練習に使える練習場所

ダンススクール・スタジオを使う

ダンススクール・スタジオの中には、個人利用できるレンタルスタジオもあります。鏡を用いた練習は非常に大切なので、チームメイトと合わせるときに使ってみてください。

スペースマーケットを使う

いい場所がなかなか見つからないという場合は、「スペースマーケット」で近場の練習スペースを探してみてください。鏡の揃ったスタジオから、広い練習スペースが掲載されていますので、余興の練習場探しにもぴったりです!

市区町村運営の体育館などを使う

役場の施設や体育館を一般利用者向けに開放している場所もあります。広い場所で練習したいときなどは、体育館で広々と振り合わせできるため、地域の公共施設に問い合わせてみるのも一つの手です。

余興ダンスの準備 まとめ

ダンスをする時は、何も難しく考える必要はありません。自分たちに合ったモノを選び、楽しく踊るのが大切なのです。

余興を任されて、慣れないダンスに困惑したとしても、嫌がるのではなく「エンジョイ」精神で場を盛り上げましょう。

楽しそうにすればみんなにも伝わるはずです、今の状況をしっかりと楽しむこと!

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