ダンスの衣装は、ちょっとした工夫でおしゃれコーデに変化します。
中でもバンダナは人気のアイテム。1枚加えるだけでおしゃれな衣装に早変わりします。そこで今回は、初心者の方でも安心して使えるおすすめバンダナと、ショーの衣装や練習に最適なバンダナの巻き方をご紹介します!
発表会衣装で使える!バンダナの巻き方9選
発表会の衣装選びは楽しいものの、どれにしようか迷うというケースもあります。迷ったときに大活躍なのが「バンダナ」。一工夫加えるだけで大変身できるため、ダンサー愛用のアイテムです。
バンダナはさまざまなコーデに対応できる最強アイテムなので、今回まとめた厳選の巻き方に挑戦してかっこよく踊ってみましょう!
バンダナ選びのコツ
バンダナは種類が豊富で、柄やサイズなどによりさまざまな違いがあります。衣装を失敗しないためにも、適切なバンダナ選びが肝心です。しかし、選び方は簡単なので、力を抜いて気軽に考えましょう。
選び方に関しては、自分のしたいスタイルを選び、それらに合った大きさを見つけるのがポイントです。また、コーデの色合いと組み合わせることでかわいくなるので、お気に入りの色合いや柄を見つけましょう。
コーデとのバランスを考えよう
バンダナは「ただ付ければ良い」アイテムではないので、コーデとマッチしたスタイルを組み合わせましょう。ヘアアレンジと組み合わせることでバンダナの風合いが生きるので、どんどんオリジナルの方法を発見していってください。
また、今回はトップスやボトムスとも組み合わせたアレンジもまとめていますので、さまざまな場所にバンダナを付けてコーデを光らせてみましょう!
ターバンスタイル
王道のスタイルとも呼べるのが「ターバンスタイル」で、巻き方がシンプルな上にショートからロングヘアーまでかわいくコーデできるのがポイントです。ヘアスタイルとの組み合わせ次第で雰囲気も大きく変わるので、ダンスの雰囲気に合わせて髪型と巻き方をチェンジしましょう。
万能なターバンスタイルですが、衣装との組み合わせも重要なので、バンダナの色味や柄を衣装とマッチさせるのがポイントです。場合によってはスカーフなどもおしゃれなので、いろいろな生地を使ってみるのもアリです。
ターバンスタイルの巻き方
カチューシャスタイル
ダンスの衣装にカチューシャが用いられることもありますが、バンダナでも応用できます。ある程度形の決まっているカチューシャと比較して、バンダナは変幻自在に巻けるため、角度や位置も柔軟に対応できるのがポイントです。
簡単な巻き方であるものの奥が深く、結び目の位置や高さをアレンジすることでお好みの雰囲気を出すことができます。例えば、ガーリーにいきたいときは前髪をアピールし、シックにいきたいときは前髪を隠すスタイルなど場面や好みで使い分けしましょう!
カチューシャスタイルの巻き方
ポニーテールスタイル
セミショート~ロングヘアーの方は、髪の長さを生かしてバンダナをアピールすると衣装が映えます。バンダナは単なるアクセサリーではなく、衣装全体の雰囲気を作るためのアイテムとして使うのがポイントなので、ヘアースタイルと組み合わせて使いましょう。
バンダナはヘアゴムやカチューシャ、さらにはリボンなどにも活用できるので、柄や色味をどんどんアピールしてみてください。おしゃれなアイテムを使うとモチベーションアップにも繋がるので、ちょっとした部分でもいいので工夫を加えてみましょう。
ポニーテールスタイルの巻き方
髪型・ヘアアレンジ以外のバンダナ活用方法
バンダナは髪型以外にもさまざまなアレンジができ、舞台の上や練習などのシーンで大活躍します。誰でも簡単にできる活用法なので、コーデに一工夫加えてみましょう!
トップスのアレンジ
トップスのアレンジはシンプルながらも便利な使い方ができます。初心者にも挑戦しやすいアレンジなので、ぜひコーデのイメージアップにチャレンジしてみましょう!
手首や腕に巻くスタイル
バンダナを腕や手首に巻くだけでおしゃれなイメージになり、衣装のアクセントに早変わりです。ダンスのショーに出る場合などは、チーム全体でお揃いのバンダナで揃えたりするとチーム感がアップするので、ぜひ活用してみましょう。
また、衣装の色味のアクセントなどに用いると、腕の動きなどが綺麗に見えることもあるので、腕の動きが多いシーンなどに用いるのも有効な手段といえます。
首元に巻くスタイル
映画でギャングが首元にバンダナを巻いているシーンが思い浮かぶ人も多いかもしれませんが、首元のバンダナも時としてダンスコーデに役立ちます。それもその筈、ヒップホップはギャング文化から発展したという歴史もあるので、ディープなダンスをしたい人におすすめです。
巻き方に関してもさまざまで、口元に巻くスタイルだけでなく、首元のちょっとしたアクセサリー感覚でも使うことができます。工夫次第でかわいいイメージからかっこいいイメージまで対応できるので、いろいろ試してみましょう!
パンツのアレンジ
パンツのアレンジに関してもバンダナは優秀で、さまざまなダンスジャンルに対応したアレンジができます。
ボトムスに巻くスタイル
ボトムスに巻くスタイルはロング丈のパンツをはいている時に有効で、膝や太もも部分に巻くだけでアクセントになります。シンプルながらもインパクトが強いので、片足だけでもいいので巻いてみてはいかがでしょうか?
ボトムスの中にはダボダボ感が強いものもあるため、それらを抑えるイメージで巻くのも効果的です。少々締め付けられるイメージがあるものの、動きにくくはならないのでぜひ試してみましょう。
ベルト代わりに使うスタイル
ベルトも重要なファッションアイテムですが、ここでもバンダナを活用することができます。少々大きめのサイズが必要ですが、腰回りからちらりと見えるバンダナがかわいいイメージを演出してくれます。
トップスの長さの問題でバンダナが見えにくくなる可能性もあるので、タックインをしたり
スカーフを用いるなどして対策しましょう。ベルト通しがないズボンでも腰回りに巻くことができるので、気軽に試してみてください。
帽子のアレンジ
ダンス衣装や練習で重宝する帽子ですが、そこにバンダナを活用すると一層おしゃれに仕上がります。帽子を使いたい人はぜひ一度試してみましょう!
帽子の上に巻くスタイル
ハットやキャップに直接バンダナを巻き付けるスタイルもおしゃれで、色味などが加わりかわいい帽子に進化します。バンダナを巻くことで、ロゴなどが隠れてしまうのがマイナスですが、それ以上にバンダナのおしゃれさが際立つスタイルです。
シンプルな色合いのハットなどに巻くのがおすすめなので、黒や白色の帽子にバンダナを巻き付けておしゃれな帽子にしてみましょう。
帽子の下に巻くスタイル
作業中帽子の下に巻くタオルのようなイメージがあるかもしれませんが、実はダンサーがしばしば用いる活用方法です。その他の巻き方と比較すると主張は弱い傾向ですが、ちらりと見えるバンダナの柄がとてもおしゃれです。
また、パフォーマンス中に帽子が飛びにくくなるというメリットもあるので、帽子が飛ぶ可能性がある場合はバンダナを巻いて対策をするのもおすすめです。
バンダナの巻き方・コーデ まとめ
一見ハードルが高そうなバンダナコーデですが、巻くだけで誰でもおしゃれになれる万能アイテムです。値段もお手軽な上にアレンジも自由なので、オリジナルの巻き方を発見するのもおすすめだといえます。ぜひ練習や衣装に活用してかっこいいダンサーを目指してみましょう!