ダンスの上達は家での自主練習が鍵。今回は自宅でのダンス練習に役立つ防音マットを紹介していきます。
自宅(マンション)でダンス練習がしたい
自主練習がしたいとはいったものの、自宅での練習は注意しなければならないことがたくさんあります。
特に練習時に発生する音が悩みの種でもあり、マンションではなかなか練習ができません。
そんな時に役立つのが防音マットです。専用のマットを用いれば騒音問題も軽減できるので、マンションでの練習にお困りの方は今回の厳選アイテムをチェックしてダンスの練習に役立ててみてください!
防音マットで防音対策
ダンスは時として激しい動きによって大きな音が生じるので、自宅での練習の際は防音マットで対策をしましょう。防音マットの種類はさまざまですが、自分のスタイルに合ったアイテムがありますので、好きなマットを選ぶようにしましょう。
階下への音を完全に遮断するのは不可能
防音マットや遮音マットはあくまで音を防ぐためのものなので、完全に音をシャットアウトすることはできません。したがって、マットがあるからといって階下への音を完全に防げないので、練習をする時はある程度の配慮をしながら動くようにしてください。
騒音問題などもあるので、自宅での練習は振り付けのチェックや軽い練習などを行うのがおすすめなので、激しい運動などはダンススタジオなどで行うようにしましょう。
防音マットで重量衝撃音を軽減
防音マットの魅力は何といっても衝撃音を和らげられることなので、マンションで練習をする時は不可欠な道具だともいえます。練習の音源はボリューム調整ができますが、運動時の音だけはどうしても発生してしまうので、防音マットで衝撃音を和らげるようにしましょう。
練習時に音のことが気になってしまうと思ったように動けないという場合もあるので、快適に練習をするためにも防音マットを手に入れて練習に励んでください!
防音マットの選び方の基準
防音マットの種類はさまざまで、遮音性のみならず素材や設置の仕方にも違いがあります。ダンスのジャンル同様にマットも用途ごとに分けられますので、自分のダンスに合った防音マットを選んでみてください。
遮音性
マンション棟で練習する場合に最も重要視したいのが遮音性で、動いたときの音を軽減する重要な役割を持っています。素材や厚みによって遮音性のレベルが変化しますが、自分の練習したい動きに合わせて遮音性のレベルを選ぶようにしてください。
素材
今回ご紹介する防音マットの中には比較的安価で手に入るコルクマットのほか、プロダンサーが使う素材やトレーナー御用達のEVAの樹脂なども含んでいます。どれも優秀なマットではありますが、素材の質が上がればコストもかかりますので、一つ一つの特徴をチェックしながら選んでみてください。
ジョイントタイプならサイズは自在
ジョイントタイプとはマット一枚一枚を繋げて使用するタイプで、好きな範囲に拡張できるおすすめのマットです。素材や一枚当たりのサイズはさまざまですが、初心者や女性でも簡単に設置できるため、迷った場合はこちらを選ぶという方向性でもOKです。
防音マット人気ランキング!
今回は本格的な練習がしたい人からお気軽に練習したい人まで満足できる防音マット情報を一挙ご紹介していきます。防音性が高いものに加えてコストパフォーマンスに優れているものもあるので、空間に合わせて選んでみてください!
EVA ジョイントマット 6枚セット
こちらのマットは取り扱いが楽なジョイント形式で、一枚一枚が大判なので広いスペースにも対応がしやすいです。厚みもそれなりにあるので、防音性に関しても安心の商品です。また、カーペットの上に直接置くこともできますので、場所を選ばない優秀な素材です!
トレーニングにも使える万能なジョイントマット
こちらのジョイントマットは元々ダンス向けではなく、トレーニング用として開発されています。用途が違うと思われがちですが、機能面に関してはダンスにも充分の機能なので、初心者の方も安心して使用できます。
床を傷つけない素材であるとともに、コストパフォーマンスにも優れているので、とりあえず練習をしたいという方はこちらをおすすめします。
こんな人にもおすすめ!
・簡単なエクササイズや筋トレをしたい人
・重い道具などの置き場所に困った人
EVAジョイントフロアマット 16枚セット(カラータイプ)
こちらは先ほどご紹介したマットと同様のEVA素材ですが、デザインがおしゃれな他にもサイズが小ぶりなので、より細かくスペースを区切ることができます。カラータイプのジョイントマットは楽天やAmazonでも高い評価を得ているので、信頼のアイテムといえます!
厚みや広さもチェンジできる
マットによって厚みが異なり、厚さの違いで防音性のレベルも変化します。こちらのジョイントマットは15mmのタイプと20mmのタイプがあるので、練習する人の体格やジャンルに合わせて厚さを選びましょう。
大人が練習する場合はそれなりに音が出ることが予想されますので、厚みは20mmのものを選ぶのが好ましいですが、逆にキッズダンサーなどは15mmタイプでも問題ないというケースもありますので、部屋の詳細やダンサーの体格と相談しながら選んでみてください。
こんな人にもおすすめ!
・小さなお子様の遊ぶスペースが欲しい人
・マットでおしゃれな空間を作りたい人
・犬や猫を飼っている人
折り畳みトレーニングマット 1800×900mm
マンションで練習する場合は音量の問題以外にも、住居のスペースの問題もあります。部屋によってはマットを保管するスペースがかさ張るというケースや、毎回片付けなければならないという手間も生じますので、収納する時のサイズも重要となります。
こちらのマットは折り畳み式のマットで、準備から収納まで簡単にできるため非常にお手軽です。サッと準備して練習したい人には特におすすめなので、手軽に練習したい方はこちらをご検討ください!
ジョイントよりもお手軽に準備ができる
ジョイントマットは組み立てが簡単ですが、毎回準備するとなると少々手間が掛かったりします。折り畳み式の場合は広げるだけで練習ができるため、準備と後片付けの手間がなく安心して使えます。
こんな人にもおすすめ!
・部屋のスペースが気になる人
・トレーニングや筋トレがしたい人
防音マットZS 厚さ10mmタイプ
こちらのマットはダンススタジオやライブハウスなどでも使われている心強いマットで、防音性に関しては非常に高いクオリティを誇っています。防音だけでなく防振性もあるため、ダンスのステップも安心してできる優れものとなっております。
防音性の高さを重視したい人向け
今回ご紹介する防音マットは防音性を持つ安心のマットですが、防音マットZSはその中でもトップクラスに防音性が高いので、コストやスペースに余裕があるという方はこちらをおすすめします。
一方で1枚当たりの重量(厚さ10mmは1枚8kg)がとても重たいので、設置する場合は細心の注意を払いながら設置をするようにしましょう!
こんな人にもおすすめ!
・電子ドラムやアップライトピアノなどを置くスペースが欲しい人
・子供が遊ぶスペースを作りたい人
・犬や猫を飼っている人
低反発エクササイズヨガマット
ヨガマットと聞くとダンスに使えないようなイメージがあるかもしれませんが、こちらのモデルはダンスにも使える低反発な防音マットです。材質が柔らかく衝撃音がとても小さいのが特徴で、収納も簡単なためどんな家でも使える万能なマットです。
サイズ感から防音性までのバランスが良し!
広いスペースで練習する場合はマットの選択肢が広がりますが、自宅の場合はスペースが限られているので、練習スペースと収納スペースの確保が求められます。そんな時にもヨガマットはおすすめなので、サッと準備してすぐに練習をしたい人にはおすすめです!
柔らかい材質が特徴ですが、ソフトな床が苦手な方には違和感があるかもしれませんので、
固めのマットで練習したい方はその他のマットなどを使用するのをおすすめします。
こんな人にもおすすめ!
・ダンスの他にもヨガやトレーニングをしたい人
・マットの収納スペースに困っている人
大判コルクマット45cm 24枚セット
本格的な練習をしたい人はプロが使っているような防音マットが欲しくなりますが、実はコルクマットの防音性もかなりハイスペックです。とりあえずマットを手に入れたいという人からガンガン練習したい人まで満足できること間違いありませんので、お手軽に手に入れられるマットの王様ともいえる存在です!
コスパに優れた万能なコルクマット!
見た目がシンプルなコルクマットですが、防音性だけでなくコストパフォーマンスにも優れているので自宅の練習にはもってこいです。また、ダンスの練習のみならず多目的に使用できるので、お子様が遊べる環境を作りたい人にもおすすめのマットです。
こんな人にもおすすめ!
・赤ちゃんがいる人
・お子様の遊ぶスペースが作りたい人
・軽いトレーニングもしたい人
・電子ドラムやアップライトピアノも練習したい人
防音マットおすすめ人気ランキング! まとめ
フロアマットの種類は沢山ありますが、自分のダンスジャンルや練習したい環境と照らし合わせることで自分に合った防音マットを見つけられます。
自宅での自主練習はスキル上達の鍵なので、自分にぴったりのマットを見つけて練習をしてみましょう!