独学でダンス練習してホントに踊れる? おすすめ練習方法と基本の「キ」

  • 2021.05.16
独学でダンス練習してホントに踊れる? おすすめ練習方法と基本の「キ」

独学じゃ到底上手くならない、レッスンも近くにないし、一体どうしたらいいのか?

ダンスが上手い人はみんなプロから習っている?

実はそうでもありません。個人で練習を重ね、トップダンサーまで昇りつめた人も少なからず存在します。

ベテランダンサーさんの多くは Youtube やレッスンが少なかった時代の人ばかりなので、独学でも上達できるんです!

独学でのダンス練習…踊れるようになるの?

独学で練習しても上手くならないんじゃないの?

実は独学でプロまで成長した人は少なくはないのです。特にミドルエイジ世代のダンサーさんは、レッスンも Youtube もなかったので、手探りで練習するほかなかったのです…。

有名人の中には、テレビから影響を受けて、ストリートでひたすら練習していた人も。必要なのは情熱、ひたすらダンスに打ち込むことこそが大切なのです。

実は昔ダンスレッスンが少なかった

今と比べて 20 年前はレッスンも少なく、独学のダンサーさんがほとんどでした。レンタル DVD・本のダンスレクチャーを見るなどと、方法が限られていたのです。

ネットもそれほど流通しておらず、スマホなんてもってのほか、ひたすら個人で練習するのがメジャーでした。

ダンスに正解はない

ダンスの練習方法は人それぞれ、正解は無いに等しいです。

自分に合った練習方法を見つけるのがベストで、色々な方法を試してみるのがミソ。誰かから聞いた方法で上達しなかったという事例もあるので、誰もがうまくいく方法もありません

何度も言いますが、ダンスに必要なのはダンスに対する情熱です。悔しい時も楽しい時もダンスへの愛を忘れないようにするのが大切!

インターネットからダンスの情報をえられる

昔は昔、今は今、現在はインターネットの情報も豊富なので、それを使わない手はない!

今は Youtube 動画のほか、各種レッスン情報もネットにありますので、自分の好きなスタイルで練習できます。

スマホ一つで充実した練習ができますので、テクノロジーの力をフルに生かしてスキルアップを目指しましょう!

独学のダンス練習方法おすすめ6つ

自分のダンスジャンルの方向性を絞る

ダンスのジャンルやスタイルは非常に多く、初心者のうちはアレコレ手を出してしまいがちです。一度にたくさん覚えようとすると頭がパンクしそうになるため、出来ればジャンルを絞るように。

好きなダンサーさんがいれば、彼らのフレーバーを追及できますので、推しのダンサーさんを見つけてみるのもおすすめ。

複数のジャンルをしたいときは、一つ一つのジャンルを丁寧にやると、ジャンル習得の近道にもなりますよ。

ダンサーの youtube 動画をみる

Youtube には豊富なレクチャー動画があるため、初心者は動画で練習するのがおすすめです。各ジャンルの振り・動作のほか、コツなども解説されていますので、レッスンのように練習ができます。

どのジャンルのレクチャーも Youtube 上で見つかりますので、基礎からスタートすべし!教え方も人それぞれなので、好きなレクチャー・ダンサーを探し出しましょう!

オンラインレッスンを受ける

現在はオンラインによるレッスンも開講されており、スタジオに足を運ばなくても、お家で受講できます。

個人によるオンラインレッスンもありますので、スタジオでレッスンをもっていない人のレクチャーも見つかるかも?

基本的にスマホや PC があれば参加できるシステムなので、好きなダンサーさんのレッスンを見つけて、オンラインで伝授してもらいましょう。

オンラインダンスレッスンおすすめ7選!料金やアプリも紹介

ダンス用のアプリを使う

スマホアプリには、ダンス練習に使えるものがたくさんあります。リズム練アプリや、振りコピ用のアプリ、状況に合わせたモノが見つかるので、持っておいて損はありません。

初心者だけでなく、プロも使えるアプリも。時代の進化は知らぬ間に進んでいます、ダンスの練習をアプリで加速させちゃいましょう!

ダンス練習に役立つおすすめアプリ 10 選!振り覚え・自主練・音楽など

練習仲間を集める

独学で練習すると、どうしても一人ぼっちになりがちです。仲間でもいれば、一緒に成長を楽しめ、情報をシェアできるので、仲間探しから始めるのも OK。

レベルが上がればチームを組んで、イベント・バトル出場もできます。仲間がいるだけで励みになるので、仲間の存在は偉大であるといえます。

お家で個人練をする

ダンスの基礎などは、お家でも練習ができます。後にご紹介するアイソレーションやアップ&ダウンは静かに練習できるため、アパートでの個人練にうってつけ。

ムーブや振り練以外にも、家で出来る地味練も上達の手助けになります。ちょっとした空き時間に、基礎を固めるよう心掛けてみてくださいね。

ダンスを独学で練習するときに押さえておきたい基本の「キ」

アイソレーション

全身の可動域を広げる基礎練習の「アイソレーション」。首や腰、胸などを動かすテクニックで、ほぼすべてのジャンルに使えます。

先程解説したように、お家でもスペースを使わず練習できるため、空き時間の練習などにぴったりです。

アイソレーションが出来れば、動きの範囲が広くなるので、必ず身に着けたいテクニックの一つですね。

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アップのリズム

ダンサーは膝の上下運動で音楽に乗ります。アップとは、音楽の乗り方(音の取り方)の一つで、「膝の伸ばし」でリズムをとる方法です。

ロックやポップを始めとした、オールドスクールジャンルに見られる音取り

これができれば、音楽に乗っている雰囲気が出ますので、何から始めたらいいか分からない人はアップから始めましょう。

ダウンのリズム

アップとは逆の「膝の曲げ」でリズムをとるダウンのリズム。ヒップホップをはじめとしたニュースクールで見られる音の取り方です。

アップとは異なるリズムの取り方ではあるものの、こちらもダンスの重要な基礎スキル。まずは、自分のジャンルに合わせてアップ or ダウンの練習に取り掛かってみましょう。

音楽の区切り「8ビート」を理解しよう

ダンサーさんが手拍子をしながら、「1、2、3、4、5,6,セブン、エイト!」と言っているのを聞いたことがありますか?

音楽は8拍子で区切ることができ、この音のカウント方法が「8ビート」と呼ばれています。

この音の取り方がダンスの基礎ともいえる音取り。まずはこの8ビートに合わせて、先程の「アップ・ダウン」をやってみましょう。

始めたての頃はぎこちない動きになりますが、慣れればノリノリでリズムが取れるようになります!

ちょっと慣れたら人気ステップを練習【ランニングマン】

基礎練習に慣れたらいよいよステップの練習ですね!まずは人気のステップを踏んでみて、ダンスの片鱗を味わいましょう。

ランニングマンは基礎の「ダウン」に手足の動きが加わった動作なので、基礎を抑えれば意外と簡単に出来ちゃいます!

結構間違えて覚えている人が多いステップでもあるので、これを機にマスターしてみましょう!

独学でダンス練習 まとめ

ダンスは独学でもなんとかなります。まずは気持ちを強く持って、ダンスと向き合うようにしましょう。趣味感覚で楽しめれば成長の喜びも十分、常に楽しみながら踊りたいですね。

今はネットでも気軽に情報が手に入りますので、スマホ片手にダンスを極めましょう!

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