動画で学ぶダンス「HIT(ヒット)」の打ち方!ポップダンスの基礎をマスターしよう

動画で学ぶダンス「HIT(ヒット)」の打ち方!ポップダンスの基礎をマスターしよう

HIT(ヒット)とは

HIT(ヒット)とは、ポップダンスの基礎中の基礎の技です。筋肉を弾くことをHIT(ヒット)と呼び、腕、首、胸、胃、足、など様々な部位で打ち分けていきます。動きの中でHIT(ヒット)を打っていれば、ポップダンスと言えるくらい基本になるため、今回は部位ごとに紹介していきます。

ヒットを強く打つとは

強いヒットに必要なことは、ヒット前後の脱力です。理想の動きとは、筋肉の硬直を0%~100%~0%と一瞬だけにするということです。慣れるまでは、0%からではなく、50%の硬直を経由するなど脱力度合いが弱くなりやすい傾向にあります。

50%を経由してヒットを打っていた人が25%を経由でヒットを打てるようになるだけでも、強くなります。脱力と一瞬の硬直を完璧にできるようにするだけで、ヒットは強くなりますので、意識してみましょう。

ポップダンスに筋トレは必要不可欠?

先述のとおり、ポップダンスの基礎であるヒットは筋肉を弾く動作になるため、筋肉が必要だろうと感じると思います。実際、筋肉が多いと強いヒットが打てるため、筋トレをすることは無駄ではありません。

ただし、最も重要なことは筋力ではなく脱力です。0%~100%~0%ができるのであれば、日常生活が送れる程度の筋力で問題はないです。つまり、筋トレはやったらプラスになるが、不可欠なものというわけではありません。

初心者必見!ヒットの打ち方・やり方

繰り返しになりますが、ヒットは筋肉を弾く動作です。つまり、筋肉がある部位であれば、どこでもヒットを打つことができます。今回は、使用頻度の高い部位である首、胸、胃、腕、足のヒットを、コツ等も含めて説明していきます。

動画の解説

首のヒットでは、動画でも解説されていますが、口の形を「い」の形にしないということがとても大事です。あごのあたりから、のどの間までのスジがあり、ここの筋肉を使うイメージでヒットを打ちます。基本的に耐える筋肉が発達しているため、日常生活を送っているだけだと瞬発的な筋肉がある人は少ないです。そのため、首のヒットが難しく感じる方は多いでしょう。

練習方法・コツ

コツは、「う」と言いながらのどをふくらませるというイメージを持って練習することです。最初は、違和感があり思うように動かすことができないと思います。それでも繰り返して、練習することで、徐々に動いて行くと思います。鏡を見ながら、首の筋肉や筋が動いているかを確認しながら繰り返し、0%~100%~0%と一瞬だけ力が入れられるようにしていきましょう。

その際、「うなずかない」「あごを出さない」という2点に注意が必要です。

動画の解説

胸のヒットは、大胸筋の側部を意識すると比較的簡単にできます。注意しなければならないこととしては、背中の引っ掛け動作にならないようにするということです。

最初は胸のヒットがうまくいかず、このような動作になっていることが多々あります。少し重みを入れるためのヒットになるため、力を込めるのではなく弾くようなイメージが大事になります。

練習方法・コツ

練習方法としては、まず左手で右手首を握って手をクロスさせて、手をひじの方向に近づけるように力を入れます。すると、胸に力が入ります。これを一瞬だけ力を内側に入れて力を抜くことを繰り返すと胸のヒットになります。手を使ってできるようになったら手を離しても同じようにできるようにしましょう。注意点としては力を入れるとき、絶対にぶれないようにということです。

動画の解説

腕のヒットはレッスンでも最初に行うほどの基礎になります。ヒットの中ではもちろん、ポップダンスをするには、絶対にはずせない基礎中の基礎になりますので、必ずできるようにしてください。他の記事で説明したように、ブガルースタイルやアニメーションスタイルなど、複数スタイルがありますが、どのスタイルを軸にするとしても必要な技術です。

練習方法・コツ

練習方法は、まず脱力状態を作り、そこから腕に思いっきり力を入れましょう。100%の力をいれたら、力を抜いてください。この際、肘を動かさず、パンチせず、肩も動かさないということを意識してください。腕の力の入れ方を0→100→0と短いスパンで行えるようにするとヒットとなるため、繰り返し練習してみてください。

動画の解説

足のヒットは腕のヒットと同じくらい重要な基礎の技になります。腕と足でヒットが打てると、上半身と下半身で同時にヒットが打てるようになるため、全身でヒットを打っているように見せることができます。

足のヒットの中でもアップとダウンの2種類がありますが、今回はアップのヒットの練習方法等を紹介します。

練習方法・コツ

まずは、肩幅くらいに足を広げて立ち、通常の立っている状態から更に足を伸ばすイメージで足を動かします。その状態のまま、お尻を少し締めて、太ももに力を入れて動かすと、ヒットになります。これを繰り返し練習してください。

膝を意識しすぎると足を壊してしまう可能性があるため、なるべく膝ではなく太ももを意識して練習してみてください。

胃(ストマック)

動画の解説

ストマックのヒットとは、言葉通り胃のヒットのことですが、実際は腹筋を使います。胸のヒットを打つときに使った部位の少し下の部分を動かします。慣れていないと、へそのあたりに力が入ってしまい、背中も一緒に動いてしまいます。背中も一緒に動くというのは、うまくできていないので、注意してください。

練習方法・コツ

練習方法としては、まずはみぞおちの少し下の部分を自分の指で押します。みぞおちを押しながら、ふっと息を吹くイメージで腹筋の力で指を前に押し出します。これを0%~100%~0%でできるようになれば完璧です。慣れてきたら指で押さなくても動かせるようにしてください。注意点としては、背中が後ろに下がったり、お尻が後ろに下がったりしないようにするということです。

ヒットを応用した動き

ヒットを習得すると、ダンスにも幅が出てきます。応用してできる動きを簡単なものから難易度が高いものまで紹介していきます。

まずは、ダブルフレズノです。これは基本の動きですが、腕と足のヒットができないとかっこよくできません。複数の部位のヒットを同時に打つ練習にもなる動きなので、ヒットに慣れてきたらチャレンジしてみてください。

さらに応用をしたい場合は、ダイムストップに挑戦するといいでしょう。首、胸、ストマック、足(内もも)のヒットの感覚を応用する技です。ヒットを打つときは外向きに弾くように打ちますが、ダイムストップの場合は内側にヒットを抑えるように打ちます。できるとダンスの幅も広がるので、慣れてきた方は是非挑戦してみてください。

ヒット練習にぴったりの曲

ここまで、各部位のヒットを紹介しましたが、ヒットも音に合わせて打てるようになる必要があります。そのため、ヒット練習におすすめの曲を複数紹介しますので、是非ユーチューブなどで再生しながら練習してみてください。

C2C「Down the Road」

比較的曲調も変わりにくく、ビートも聞きやすい曲なので、練習に向いている曲です。

Legend the Beatslaya「State of Emergency」

こちらもビートが聞きやすい曲なので、練習には向いています。ヒップホップでも使われる曲なので、ヒップホップ系の曲が好きな方にはおすすめの曲です。

The Fat Rat「Unity」

この曲は、少しヒットに慣れてきた方におすすめです。ビートに合わせるだけでなく、他の音も拾ったり、ヒットの質を変えるような練習をしたくなった際におすすめの曲です。

まとめ

今回紹介した部位以外にも、肩や手首、腰などヒットを打てる場所は他にもあるため、余裕が出てきた際には他の部位にもチャレンジしてみてください。最初は立った状態からヒットを打てるようにすることが大事ですが、慣れてきたらどんな体制でもヒットが打てるようになることが大事になってきます。ここまでできるとダンスの幅が広がり、不思議でかっこよく踊れるようになりますよ。

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