ポップダンスの基本ステップと基礎練習方法!

ポップダンスの基本ステップと基礎練習方法!

ポップダンスとは、1960年代~70年代にかけて形成されたダンスです。体の筋肉を弾くことを意味する、POP(ポップ)が名前の由来で、HIT(ヒット)や、WAVE(ウェーブ)などの動きが特徴的なダンスです。他の記事で説明していますので詳しくはそちらをご覧ください。

ポップダンスとは?その特徴や歴史を紹介!

今回は、ポップダンスの基本ステップのやり方や基礎練習の方法を紹介していきます。

ポップダンスを上達させるコツ

ポップダンスを上達させるには、当たり前ですが何度も繰り返し練習することが必要です。普段使わない筋肉を使ったり、普段はしないような動きをするため、まずは筋肉の使い方や動きに慣れる必要があります。感覚を掴むことから難しいですが、できるようになるときもちいので、是非練習してみてください。

ポップダンスの基本を身に着けよう

ポップダンスは、体の各部位を別々に動かすような踊り方をするため、細かい体のコントロールが必要になってきます。体の各部位を動かすために、基礎の練習をしっかりと行っていく必要があります。

また、ヒップホップなどの他ジャンルではダウンでリズムをとることが多いのに対し、ポップではアップでリズムをとることが多いなどの違いもあります。

基本となる技術や基礎練習などを解説するので、参考にしてみてください。

ポップダンスの基礎練習方法

1.ヒット(腕)

腕のヒットはレッスンでも最初に行うほどの基礎になります。練習方法は、まず脱力状態を作り、そこから腕に思いっきり力を入れましょう。100%の力をいれたら、力を抜いてください。この際、肘を動かさず、パンチせず、肩も動かさないということを意識してください。

ヒットは、脱力状態から力の入っている状態まで持っていく時間が短い程、強いものになります。つまり、腕の力の入れ方を0→100→0と短いスパンで行えるようにするとヒットとなるため、繰り返し練習してみてください。

慣れてきたら曲に合わせて練習

ヒットが打てるようになったら、曲を聞きながらビートに合わせて打つ練習をするようにしましょう。その際、ビートがなるのと同時に打つようにすると、音が鳴る前にヒットを打ってしまう、早取りになりやすいので、ビートが聞こえてから打つということを意識して練習してみましょう。

ヒット練習はスペースを使わず、どこでも練習できるので、集中して何時間も練習するというよりも、ちょっとした空き時間にちょっと練習することをおすすめします。

2.ヒット(足)

足のヒットは腕のヒットと同じくらい重要な基礎の技になります。いろんな箇所のヒットがありますが、最初は腕と足でヒットが打てれば問題ないです。

足のヒットの中でもアップとダウンの2種類がありますが、今回はより使う場面が多くなるアップのヒットを解説します。

練習方法

まずは、肩幅くらいに足を広げて、立ってください。その状態からさらに足を伸ばそうとすると、ひざのお皿の部分だけが動きます。通常の立っている状態から更に足を伸ばすイメージです。

その状態のまま、お尻を少し締めて、太ももに力を入れると、太ももが動き、ヒットになります。これが足のヒット(アップ)です。左右に体重移動をしながら、足だけでヒットを打つと立った状態よりも練習がしやすくなります。

動画内でも説明がありますが、膝を意識しすぎたりすると足を壊してしまう可能性があるため、なるべくひざを使わないように、太ももを意識して練習してみてください。

注意点

足のヒットも腕のヒットと同じで、慣れてきたら曲に合わせて練習してみてください。足のヒットでも曲に合わせるときは早取りにならないように注意が必要です。

3.ウェーブ

基本編

ウェーブの練習方法としては、ウェーブを流し始める前に形を覚えることです。基本姿勢は両手を広げた構えになります。右から左へウェーブを流す場合、この構えから、右手首を曲げて手首で山を作ります。次に右手首を下げながら右肘をあげ山をつくります。そして、右肘を下げながら右肩をあげ、山にします。

ここまで来たら、左から波を外に出す動きをします。右肩を下げて左肩を上げて山に。左肩を下げて左肘を上げ、山に。左肘を下げて左手首を上げ、山に。そして基本姿勢に戻る。
これを滑らかに行うことでウェーブになります。

ウェーブのポイント

ポイントは、ウェーブ中に作る山が複数できないように順番に動かすことです。練習をすることで滑らかに動かすことができるため、繰り返し練習しましょう。

応用編

基本の型を覚えたら、細かく動かしてみましょう。基本では、手首から山を作ると説明しましたが、より細かくするには、指の第二関節から山を作り始めます。そうするとより細かい波になり、不思議感が増します。ここまでマスターしたら、更に難易度を上げ、指先を固定して動かさないようにしましょう。

ヒップホップや他のジャンルで使うウェーブではあまり意識しないことですが、不思議さで魅せるポップでは、指先を固定するということが結構重要になってきます。

他にも動かし方を小さくしたり大きくしたりとアレンジの幅は広いので、有名ダンサーのバトルやショーケースの動画なども見て参考にしてみてください。

4.ロール

ロールとは、首、胸、腰、膝、足首を、回すような動きのことです。アイソレーションと似た動き ですが、体の動かし方に少し違いがあります。今回はこの中でも比較的使う機会が多く、簡単な胸のロールをピックアップして説明します。

練習方法

胸のロールは体の芯を動かさないような意識が大事になります。よくいわれるイメージが、頭のてっぺんから串が刺さっていて、その状態で胸だけを回しているというイメージです。

まずはまっすぐ立っている状態から、左から押されたかような形で胸を右に、背中から押されているような形で前に、右から押されて左へ、前から押されて後ろへ、という形で4点に動かせるようにしましょう。この4点を通り、円を書くように動かす。これが胸のロールになります。

注意点

胸のロールでは、頭を動かさず、胸だけを動かすということを忘れずに意識してください。頭まで動いてしまっていると、ロールではなくただのアイソレーションになってしまいますので、注意が必要です。

他の部位に関しても同じような練習方法になります。腰のロールなどは、脇腹などにも負荷がかかるため、ダイエットにもつながりますので、エクササイズ感覚で練習してもいいかもしれませんね。

5.フレズノ(ダブルフレズノ)

ここまで紹介しているのは、基本の技であってポップというダンスではありません。ダンスになる基本中の基本の動きを紹介します。フレズノとは、ポッピンが生まれた地域の名前がつくほどの基礎中の基礎になります。他ジャンルとは違い、ポップダンスの特徴である横のリズムを練習しやすくなるベーシックの技です。

上半身の動き

まず、立ってる状態で、1本の縦軸と、横の肩の軸が十字にあると想像してください。フレズノはこの十字の軸を動いていく技です。体重を右に乗せて、左に乗せて、十字の軸の軌道上を身体が通るように動いてください。まずはこれをできるように練習してください。

今の説明にあった2個の軸に加え、手を前に伸ばして3つ目の軸を作ります。左右の体重移動が終わるタイミングで手が前に出ている状態が理想です。この手をつけた横移動に
慣れるまで練習してください。

足元の動き

次は足元です。体重を右足のかかとから内側、左足のかかとから外に開く。かかとを内側に入れて、かかとを外に開くという動作を繰り返します。体重が移動して、足がついた瞬間に反対の足を移動します。体重が乗っている方の足から移動してください。ポイントはつま先に、体重をしっかり乗せることです。また、足が同時に動かないように意識してください。横移動の技なので、体が上下してしまうのは技として正しくないです。

合わせて動けるようになったら

足も合わせて動けるようになったら、腕を伸ばしたタイミングでヒットを打ってみましょう。右に体重を移動して、腕のヒットを2回打ちます。左に体重を移動して、腕のヒットを2回打ちます。慣れたらビートに合わせて練習しましょう。ここまでできてようやくポップダンスになります。

基礎練習におすすめの曲

ポップダンスにおすすめの曲10選!往年の名曲から最新人気曲まで

まとめ

今回は、基礎の技を複数紹介しました。どれも基礎中の基礎なのでできるように繰り返し練習してみてください。全ての技に共通して言えることですが、最初は形を覚え、覚えたら音楽に合わせて練習するという流れにするとスムーズです。音楽に合わせるというのも、最初は歌詞やメロディではなく、ビートに合わせて練習してみてください。1つ1つの技術を会得したら、それぞれを組み合わせることでより自由に踊れるようになりますよ。

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