「ダンスが向いてない人」とは?特徴・原因を解説

  • 2019.12.29
「ダンスが向いてない人」とは?特徴・原因を解説

ダンスを始める際にどんな人が向いているだろうか、自分は向いているのだろうかと気になってしまう方もいると思います。今回は、向いている人向いてない人の、特徴や原因も含めて解説していきます。

初心者が気になる「ダンスの向き・不向き」

ダンスを始める際に向いている人、向いていない人が気になりますよね。正直、向き不向きはありますが、練習などで不向きを解消することはできます。ここでは向いている人、不向きな人の特徴を紹介します。

向いている人の特徴

向いている人の特徴は、熱意を持ってダンスと向き合えるかという点だけです。リズム感や体力は練習で改善できますし、運動神経も関係ありません。しっかりと向き合って練習ができれば誰でも向いていると言えます。

向いていない人の特徴

向いていない人は、練習をしない人です。性格も関係してしまいますが、レッスンに行って満足してしまっては上達しません。反復練習で何事も改善できるため、身体的に向き不向きはないと思いますが、それすらできない人は向いていないと言えるかと思います。

ダンスがなかなか上達しない原因

ダンスが上達するかしないかは、先に紹介した向き不向き以外にも理由が存在します。上達しない方、しにくい方の特徴などを紹介しますので、当てはまる人はこの原因を解消すると上達するかもしれませんので、最近伸び悩みを案じている方は参考にしてみてください!

音楽を聴かない

当たり前ですが、ダンスは音楽に合わせて動くものです。振り付けも音に合わせています。そのため、どのような音が使われているかも含めて音楽を多く聞くことで、音の取り方も身につき、上達につながります。

リズムトレーニングを軽視している

どのジャンルを踊るにしても、リズム感がないにも関わらず、リズムトレーニングを軽視してやらない方は、上達しません。リズム感がない=かっこよく踊れないということですので、必ず練習をしましょう。

リズム感が良くなるトレーニング・練習方法9選!

基礎練習を軽視している

各ジャンルの基礎やダンスの基礎を軽視し、かっこいい技だけを練習する人も上達しません。どんなダンス、どんな技も基礎ができているからかっこいいのです。基礎を固めてから少しずつ練習していきましょう。

恥ずかしがってしまう

最初は慣れてないのでしょうがないことですが、恥ずかしがって小さく動いていては上達を邪魔してしまいます。恥ずかしさを捨て、大きく動くことを意識して練習することで見え方が変わりますので、意識してみましょう。

真似をしない

初心者だと、レッスンについていくのに精一杯な方も多いと思います。しかし、先生の動きを見ることも上達に繋がります。体の動かし方などを見て、真似することが上達の近道になるので、試してみてください。

素直じゃない

自分のやり方があるといって先生の言っていること、周りが指摘してくれることを素直に聞けない人は、上達が遅くなる傾向があります。学校などでも同じことですが、素直にアドバイスを聞くようにするといいでしょう。

諦めが早い

すぐにうまくなる方はいないのに、全然うまくならないとすぐ諦めてしまうと上達はしません。憧れているようなダンサーも練習を積み重ねて上手くなっていますので、諦めず、根気強く練習をする必要があります。

研究をしない

今は、YouTubeなどでダンス動画をいくらでも見られる時代です。そのため、1つの動画・技を見るのではなく、目移りがしやすくなります。1つ1つ着実に研究し、身に付けるというようにすると上達しやすくなります。

繋がりを意識できていない

基礎や技を分けて練習をしすぎていると上達の邪魔をしてしまうことがあります。振り付けは技などを繋げて使われますし、繋ぐための動線があります。練習から技同士の繋ぎを意識すると上達しやすくなります。

体ができていない

ジャンルと体型がズレてしまっていると上達が遅れることがあります。例えば、社交ダンスとヒップホップでは、踊り方や見せ方が違うので向いている体型が違います。ジャンルに合わせて体を作ってみるといいでしょう。

できないことを認識できていない

ダンス以外のことにも共通しますが、振り返りができる人は上達しやすくなります。なにができていないのか、なぜできていないのかを認識し、練習を積むことが上達への近道になりますので振り返りもしていきましょう。

練習方法が間違っている

やる気があり、反復練習をしているのに上達しない人は、練習方法が間違ってしまっている可能性があります。主に一人で練習している方に起きやすいことですので、複数人で練習したり、レッスンに通うことで改善しましょう。

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ダンス上達のための心構え

上達しない原因に共通していることですが、真摯に向き合うという姿勢が上達に繋がります。レッスンなどで学んだことを繰り返し練習し、できないことを振り返って改善することが、上達に繋がります。

まとめ

今回は、ダンスの向き・不向きに関して紹介しました。紹介した通り、運動神経は関係ありませんし、リズム感も練習すれば身に付けることができます。必要なことは、楽しみながら反復練習をするということです。根気強く、繰り返し練習することができれば、必ず上達します。運動神経などを理由に悩んでいる人は、是非始めてみてください。

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