ダンスの始め方をパターン別に紹介(メリット・デメリット)ダンスジャンルや必要なモノも

  • 2021.05.09
ダンスの始め方をパターン別に紹介(メリット・デメリット)ダンスジャンルや必要なモノも

大人気のダンス!ただ、始めるのには少し勇気が必要…。

おしゃれじゃないとだめ?怖い人がたくさん?そんなことはありません。始めたいと思ったら、年齢・性別問わず何時でも始められます。

そこで今回は、現役ダンス講師目線で、ダンスの始め方を徹底解説。ジャンルだけでなく、必要なもの・練習方法まで、初心者に大切なことを一挙ご紹介します!

ダンスを始める前に準備したいコト

踊りたいダンスのジャンルを決めよう

ダンスは色々なジャンルで分類されています。好きなダンサーさんのジャンルや、自分がかっこいいと思うジャンルを見つけて、ダンスを始める準備をしましょう!

HIPHOP(ヒップホップ)

HipHop ダンスは、ラップなどのビートに合わせて踊るアンダーグラウンドなダンスジャンル。中学生・高校生の部活等でも人気のジャンルで、ダンスの基礎が詰まっているともいえるダンスです。

有名なアーティストを挙げれば、EXILE や三浦大知さん等がヒップホップに精通しています。カッコいいダンスは見たほうが早い!まずは動画を CHECK IT!

ヒップホップダンスにおすすめの楽曲20選!ダンサーに人気の曲から

JAZZ DANCE(ジャズダンス)

JAZZ は HipHop ジャンルとは異なり、身体表現や美しさを描くダンスジャンルです。アート性が高い表現がポイントで、舞台芸術のような雰囲気がかっこいい!

HOUSE DANCE(ハウスダンス)

HOUSE 音楽に合わせて踊るダンス。細かいステップとアクロバティックな動きが特徴で、非常にスタイリッシュな踊り方がカッコいいジャンルです。

K-POP(K-ポップ)

韓国アーティストのパフォーマンスを中心に振りを行うジャンルです。K-POP には、その他のジャンルを取り入れるパターンもあり、マルチにダンスを楽しめる新ジャンルです。

K-POPダンスにおすすめの楽曲11選!簡単な振り付け曲も

POP DANCE(ポップダンス)

ロボットダンスの愛称で親しまれるジャンル。身体の至る部分の STOP&GO を駆使し、独特なアプローチを行います。ロボット調の動きだけでなく、ポップダンスにも色々なジャンルがあるので、興味がある人はチェック!

ポップダンスにおすすめの曲10選!往年の名曲から最新人気曲まで

LOCK DANCE(ロックダンス)

素早い動きとキレのあるポージングでパフォーマンスを行うジャンル。ピエロのように明るいスタイルは、見ているこっちが楽しくなるようなダンスです!

ロックダンスとは?特徴から基本動作、学べるスクールまでご紹介

ダンスに必要なモノを準備しよう

まずは練習着で準備をすること

ダンスは運動着でも臨めるカルチャー。しかし、せっかくやるなら人気のウェアーを一着は持っておきたいところ!

数ある中でもおすすめなのが adidas originals のアイテム。T シャツ一枚あるだけでも、ダンサーテイストが UP しますので、是非ゲットしておきたいブランドですね!

シューズはダンサーの相棒なり

流石にダンスを裸足ではできない!練習用には、ファッション&機能十分のシューズを持っておきましょう。

中でも NIKE のシューズは初心者でも履きやすいデザイン・構造なので、まだシューズを持っていないときは、NIKE を見てみるのがおすすめです。

ダンス練習着のおすすめ!基本の服装から人気アイテム、使えるコーデテクまで

【ダンスの始め方】ダンススクールに通う

ダンススクールのメリット

ダンススクールを通えば、プロダンサーさんのレクチャーを生で受けることができます。自分の苦手部分の克服のほか、新しいムーブも教えてもらえますので、スキル上達に磨きがかかります!

ダンススクールのデメリット

ダンススクールに通えばスキルアップにつながる反面、送り迎えの手間やイベント出演で忙しくなることもあります。

初心者さんの中には、スクールに中々慣れないという人もいますので、あらかじめ基礎練習や動画予習をしてから通うのをおすすめします。

【ダンスの始め方】オンラインのダンスレッスンを受ける

現在はオンラインレッスンも充実しています。好きなダンサーさんやスタイルがある人は、オンラインレッスンを調べて受けてみるのがおすすめですね!

ストアカ 公式サイト ダンスレッスン一覧

オンラインダンスレッスンおすすめ7選!料金やアプリも紹介

オンラインダンスレッスンのメリット

オンラインレッスンの魅力は何といっても、お家でもレッスンが受けられることです。

PC やスマホがあれば、尊敬するダンサーさんのレクチャーも受けられますので、自分の好きなダンサーのオンラインレッスンをチェックしてみましょう。

オンラインダンスレッスンのデメリット

やっぱりレッスンは生で受けるほうがいい!

気になるダンサーさんのレッスンがお家でも受けられるものの、生レッスンにはかなわないというデメリットも。ただ、声でも重要な部分は伝わりますので、質問やアドバイスを駆使して上達の糧にしましょう!

【ダンスの始め方】部活や社会人サークルに入る

部活や社会人サークルのメリット

大学生・社会人サークルのメリットは、初心者さんも多く、一緒に上達を楽しむことができます。

レッスンが少ない地域も、趣味仲間を募集しているサークルが存在するケースもあるため、ネットで仲間を集めるのもおすすめです!

部活や社会人サークルのデメリット

初心者の多いサークルの場合は、独学による手探り状態に陥る可能性があります。経験者がいればスキルを伝授できるものの、初心者ばかりだと伸び悩むというケースもあります。

【ダンスの始め方】独学でダンスを練習する

現在ダンスレッスンを持っている世代の中には、独学世代のダンサーさんも多数存在します。独学よりもレッスンを受けるほうが上達が早いものの、たった一人でもやりきる情熱も忘れないように!

独学でダンス練習してホントに踊れる? おすすめ練習方法と基本の「キ」

独学のメリット

独学は自由に時間が使え、好きなスタイルを好きなだけ極められます。今は Youtube、インスタ動画もあるため、独学練習にも磨きがかかります。

ダンスは個人練も大切なので、ある程度独学スタイルに慣れておくのも大切です!

独学のデメリット

独学の場合、変な癖に気づきにくい時もあります。周りにベテランダンサーさんがいれば、気付くこともありますが、一人だと限界も。

仲間がいればテンションも上がるので、誰かと一緒に練習して上達を目指すのも大切ですね!

ダンスの始め方をパターン別に紹介 まとめ

ダンスは誰でも始められるお気軽カルチャーなのです!大人だけでなく、小学生から高校生まで、興味さえあれば誰でも OK!

音楽一つで楽しめますので、好きなジャンルを見つけてダンスを始めましょうか!

人気記事

【ダンス初心者】大人から始める第一歩! 練習方法や必要なモノなど【20 代〜40 代】

人気記事

独学でダンス練習してホントに踊れる? おすすめ練習方法と基本の「キ」

ダンス レクチャーカテゴリの最新記事